友だち

友達が多い人の特徴

どんな人物なのか

自分は友達が多いと思いますか?それとも少ないと思いますか?何人以上いれば多いのか、ということは特に決まりがあるわけではありませんので、自分が多いと思うか少ないと思うか、ということでしか基本的に判断することはできません。
ただ、やはり多くの人は「友達が多い」ということをプラスに見る傾向があります。

しかし、実際にはそうともかぎらない部分もあるのです。
そこでここでは「友達が多い人」というのはどんな人なのか、その特徴について見てみましょう。

友達が多い人のポイント

まず1つ目のポイントとなるのは「相手のことを好きになることができる人」です。
当然といえば当然ですが、自分の好きではない人、気に入らない人とわざわざ友達になる必要はありません。
友達が多い人は必然的に、多くの人が良い人だ、と判断しやすい人だと言えます。
ただ、言い換えればこれは性善的な見方をする傾向がある、ということで、いわゆる「悪い友達」も増やしてしまう可能性があることには注意が必要です。

2つ目のポイントは「相手の欠点を受け入れられる人」です。
人には誰しも良い所と悪い所、長所と短所があるものでしょう。
友達が多い人はそれぞれ前者に目を向けて、後者については「個性」として認める傾向があります。
そのため、多少の問題があるとしても、友達になることを厭わないわけです。

3つ目のポイントは「笑顔が多い人」です。
やはり友達付き合いをするのであれば、一緒にいて楽しい人の方がよいでしょう。
友達の多い人は笑顔が多く、自然と人が集まってくるような人になっているものです。
ただ、本心で笑顔になっているのか、あるいは本来はそう思っていなくても笑顔を作っているのかは人に寄って違い、後者の人は心のなかでは大きなストレスを抱えている可能性もあります。

他のポイント

友達が多い人、4つ目のポイントとなるのは「積極的である人」です。
友達を作るというのは、中々労力と努力が必要なもので、簡単にできる事ではありません。
相手も同じように感じているわけですから、どちらかが積極的に動かないと友達にはならないわけです。
そこを一歩踏み出すことができる積極性を持っている人は友達が多くなる傾向があるでしょう。

5つ目のポイントとしては「自立している人」です。
友達は仲が良い相手であるとはいえ、あくまでも他人です。
自分は自分、他人は他人であるというような線引がしっかりとできなければ「依存」のような関係に近づいていってしまうことでしょう。
友達が多い人はその辺りを上手く距離感を取ることができるようになっており、お互いにとって心地が良い距離を保つことができるようになっています。

と、このように見てみると、たしかにポジティブな要素が多いように見えるでしょう。
ただ、同時に考えておくべきは「友達は多いほど良いものではない」ということです。
数が少なくとも、親友と呼べるような人がいるのであれば、それはそれで問題がないといえるでしょう。

また友達が多い人の傾向として「寂しがり屋である」ということがよく言われます。
多くの友達が近くにいないと、孤独を感じてしまうからこそ、自分から多くの友達をつくろうとする傾向があるということです。
その反面で、友達が多ければ多いほど、多くの人に合わせて生活をすることになります。
自分の性格を考えて、適切な友達の数というものを考えてみてはいかがでしょうか。

友達を増やすポイント

友達を増やす方法として一番手軽なのが、同じ学部や同じバイト、さらには家が近いなどのことが挙げられます。

特に家が近いというのは大きなポイントです。しかし普通ならなかなかそうした偶然は起きませんが、学生であれば偶然を必然に出来る方法があるのです。
それが「学生マンション」に住むことです。

学生マンションとは近くの大学に住むために建てられた専用のマンションで、一般的な人は住むことが出来ません。
しかも多くの学生マンションは、通うことになる大学の近くに建てられているので、必然的に同じ学部の人と同じマンションに住むことになるのです。例えば、明治大学生なら明治大学生のための学生マンション(学生マンションドットコム)を調べてみると良いでしょう。

しかも家賃も一般的な相場に比べ安く管理人が居たり、女性専用の学生マンションがあったりするので学生にとってはメリットしかないような物件です。
同じ大学に通う学生同士ということで共通点がある中で、さらにマンションも一緒ということであれば親近感も沸き友達になりやすくなるでしょう。

こうした裏技を使いながら友達を作り学生ライフを楽しんでみましょう。