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人から嫌われる話し方

気をつけたいポイント

人と話をした後になって「あの時自分の話し方は悪かったかもしれない」と考えて悩むことは誰しもあるのではないでしょうか。
なぜそんなことを言ってしまったんだ、というように思い悩んで眠れない夜がある人だって多いでしょう。

ただ、本当の意味で問題なのは「自分の話し方」が問題があるものだと全く感じない人です。
そこでここでは、人に嫌われてしまいやすい人の話し方、というものを見てみましょう。
今回紹介するのは以下のサイトを参考にしているものです。
>>http://matome.naver.jp/odai/2136723146818216501

まず1つ目として紹介するのは「自分の話ばかりしてしまう人」です。
人間、誰しも話をする時には「自分の話」をしたいと感じているものです。
お互いがバランスよく自分の話をすることが出来れば、両方にとって良い関係というものを続けることが出来るでしょう。
ただ、相手の話を遮ったり、話題を奪うようにしてまで自分の話をしてしまう人は、他の人から自己中心的であると取られて嫌われてしまう可能性があります。

例えば代表的な例であるのが「自慢話」や「うんちく話」です。
他人の自慢を気持ちよく聞くことができる人というのは、そうそういません。
もちろん軽く話す程度であれば良いでしょうが、これが話の主軸になってしまうような話の運び方をしてしまう人は、少し注意したほうが良いでしょう。
ともかく相手の優位に立ちたいような話し方をする人は、嫌われてしまいがちです。

次のポイントとなるのは「話題をすっ飛ばす人」です。
会話には流れというものが存在しており、その流れに沿って段々と発展していくものです。
例えば3人で話をしている時、AとBが昨日見たドラマについて話しているのに、Cが他の番組について話し出したら、AとBとしては自分達の話が消化不良になってしまいます。
このように、話の腰を折る人はどうしても嫌われてしまいがちですので、「分からない話」「興味がない話」であったとしても、むやみにすっ飛ばすのはやめましょう。

こんな人も嫌われがち

嫌われやすい人の特徴として、3つ目に紹介するのは「冗談が通じない人」です。
話の流れで、明らかに冗談やボケだとわかるようなものに対しても「真面目」に返してしまう人がこれにあたります。
もちろん、冗談やボケが分かりにくいものだった、という場合には話している側に問題があるわけですが、そうでない場合にそうしてしまう人は上記の「話の腰を折る人」と同様に見られてしまうことがあります。
例えば「アホだなー」というように言われて、真に受けて怒ってしまうような人は、今後話をしにくい人だと思われてしまうでしょう。

このように、人に嫌われやすい話し方というのは、自分のスタンスに大きく関わっているものが多いといえます。
話し方だけを考えるのではなく、どうして話をするのか、どんな話をしたいのか、ということを自分と相談しながら考えてみましょう。
また、自分が嫌だと感じた相手の話し方を、「なぜそう思ったのか」考えて、自分の話し方がそうなっていないか検討してみるのも効果的です。