子供の人見知り克服法

時間をかけて見守る

自分ではなく、自分の子供が人見知りである、という場合、親としてはどうしても不安に思ってしまうものです。
ただ、人見知りというのはある程度先天的なものであり、個性という部分でもあるので、自分が考えている程子供は深刻に感じていない事が多いものです。
そのため、あまり気にしすぎるとかえって子供を萎縮させてしまう可能性が高いため、その点については注意をしましょう。
特に自分が社交的な人は、普通の人レベルの社交性であったとしても人見知りのように見えてしまうものです、両親で話し合って考えるのが良いでしょう。

では、子供の人見知りを克服させたいと思った場合、どのような方法があるのでしょうか?
まずはその前に、やってはいけないことについて紹介します。
それは「無理をさせること」です。

子供は感受性が高いもので、自分がやりたくないものをやらされるということを嫌う傾向があります。
もちろん、中には我慢して受け入れる子供もいるでしょうが、内心ではどう感じているのか分かりません。
こういったストレスが積み重なると、将来かえって強烈な人見知りを発症してしまう可能性もあります。
人見知りならまだしも、パニック障害などを発症する潜在的問題が残る可能性もあります。

子供の人見知りを治す場合「特効薬」というものは存在しません。
これをしたからといって、一朝一夕で人見知りではなくなる、というものは存在しないということです。
どんなことをさせるにしても、克服していくのには長い時間がかかります。
それが数ヶ月なのか、数年なのか、それは子供によっても違っているもので、ここを見極められないと子供の人見知りは悪化する可能性があります。

重要なのは、「時間をかけて見守る」ことです。
自分の思い通りにいかないからといっても、子供に当たるようなことはないようにしましょう。
まずは自分が手本を示して、ゆっくりと克服していけば良いのです。

ふれあいの機会を増やす

では、気長にやるとして、どのようにすると人見知りを克服していくことができるのでしょうか?
人見知りを治すためには、なんといっても人付き合いの機会を増やすしかありません。
特に子供の場合、自分の人見知りを自分で問題視していないことも多いわけですから、「そうすることが楽しい」と感じてもらって治していくしかないわけです。
例えば地域のボランティアに参加したり、イベントに参加するなどして、新しい人付き合いが広がるようにしてみましょう。

子供の人見知りは異常なことではありません。
自然なことだと思って、子供に任せることも時には大事です。